駐妻に必要な英語〜③アメリカの空間に馴染む話し方やジェスチャー

英語が全く話せない…多分アメリカに行ったことのない英語を使わない人はきっと自分についてそう思うでしょう。私もそうでした。というか今もそうなんですが。中学で習ったくらいの知識はあっても、話す機会なんて多分クラスで教科書を読む時か、みんなの前に立たされて発表させられた時くらいじゃないでしょうか。会話じゃないよねそれ。

 

で、私は来たばかりのとき、ほぼ話すことが必要とされないと思われるスーパーでの買い物ですら憂鬱でした。だって、レジで袋持ってるか聞かれるし、通路ですれ違う時しょっちゅうExcuse me.って言われたり、そこ通りたいんだけどって言われたり、あとショーケースにお肉入っていることが多くて、お肉お魚買う時大変なんだもん。

 

で、中学で習った分かる単語を並べます。なんとか買えます。でも単位が分からない。そこについてはまた追って書きますが、発話する気になるかどうか、なんだと思います。なんで発話する気になれないかというと、どういう話し方をしたら良いのかわからないからというのが私の気持ちでした。堅めがよいのか、軽いほうがよいのか。なんか空気読んで馴染みたいじゃないですか。

 

態度について、夫に言われて印象的だった言葉が、Uber(という個人タクシーのシステムみたいな)に乗る時は、こちらも評価されるので、愛想よくと言われました。アメリカで愛想よくってあんまりピンと来なかったけど、とりあえず口元だけでもニコニコするように心がけるようになりました。日本でも愛想が良いほうがいいに決まっていますが、あんまり愛想よくても気持ち悪がられます。でも日本よりちょっとだけ口角上げ気味を心がけています。だって、日本でも言葉が通じなさそうな外国人の方が、愛想よかったらちょっと手伝ってあげようという気になったり、心で応援したりしませんか?

 

でもUberに乗るだけが生活ではない。もっと自分の生活のシーンに馴染む雰囲気を知りたい。で、勉強のためとかではないですが、こっちに来て英語の音声、日本語の字幕でゴシップガールを見ています。ずっと見ていると、なんか登場人物たちの表情やジェスチャーなどが伝染して来ます。何故か肩をすくめたりしてしまいます。ゴシップガールは見たくて見始めたのですが、一つすごく良い点がありました。それはというと、ゴシップガールはパーティーのシーンが非常に多い。つまり、初対面の人と挨拶や握手を交わすシーンや、知り合いに会った時に来てくれてありがとうとか、お招きくださりありがとうみたいなシーンがとても多いのです。まさに来たばかりの私にピッタリ。まだ使う機会はありませんが、そのうち世界が広がれば、はじめましてを使うことが増える気がします。そして少し会話を広げて連絡先を交換するところまでを目指して、そのうち勉強しようと思います。

 

で、話は戻ると、ゴシップガールを見ていてジェスチャーが伝染したところで、外に出始めたら、以前よりちょっと買い物の時の会話がしやすくなりました。こういう態度で会話すれば良いんだなというのが目と耳で覚えられました。あとは真似するだけです。ちょっとオーバーかなと思って夫に聞きましたが、みんなそれくらいオーバージェスチャーみたいです。Gleeも新ビバヒルもアグリーベティもなんかそんな感じだった気がします。でもパーティーと言えば、ゴシップガールです。

 

というわけで、駐在に来て暇な初期に、ゴシップガール。個人的にオススメです。

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