元デザイナーから見たマンハッタンファッション事情2017年夏②百貨店編

マンハッタンは、東京ー浅草程度の距離しかないらしい。

以前は貧乏人の乗るものと言われていた自転車が今は流行っているとのことで

その距離しかないのであればなるほどという感じである。

あと地下鉄があんまりらしくて、ショップを回るのにも

結構な距離を歩いて移動しなければならない。

 

グラセンを降りてから、ZARAはまぁ日本で見てるから良いとして

まだ少なめのCOSを見に行った。一番私のライフスタイルやテイストや見た目には

しっくりくるアイテムが多いからである。

中にはやはりアジア系が多かったように思う。入り口付近は新作のプロパーで

奥の方ではがっつりセールをしていた。

甲や穿き込みの深いパンプスが多い印象だった。

日本で見た時よりもカラフルだったようにも思う。

 

その後はメイシーズに行った。はっきり言ってイオンレベル。イオンに失礼か。

本館しか見てないからかもしれないけど。

世界一の百貨店らしく???(何が?)1階は化粧品とバッグ、財布

2階に高級ブランドがあって上にあがっていくに連れて、ミセス、メンズ、

ライフスタイル、キッズという流れは日本の百貨店のお手本になっているのだろう。

合理的に考えた上でのフロア構成なのか、

ファッション関係者の考えることはあてにならない。(自分も含め笑)

 

子供服についてどんなブランドがあったかというと、

ラルフローレンとトミーフィルフィガーが大きな売り場を締め、あとは

カーターズなども大きな売り場面積だった。つまり分かりやすいUSブランド。

 

レディスもCKだったりコールハーンだったりコーチだったり。

メイシーズのバイヤーはなんの仕事をしているのだろう?

そりゃ身売りの話も出て当たり前である。

 

ドレス売り場は日本とは全然違うロングドレスの宝庫でとてもお買い得だった。

イヴァンカトランプブランドがあったのもウケた。

かわいいドレスもいくつかあったが、近くで見るととても安っぽい。

 

昔ゲストドレスもデザインしていたので、帰国するまでには

1着くらい買ってみようと思う。

トイレは昔の空港レベル。汚くはないが、特にキレイでもなかった。

オムツ替えスペースと、ベビーカーごと入れる多目的トイレはあった。

 

百貨店であえて何かを買えと言われたら、靴くらいかな。日本よりはとても安い。

ブランドど忘れしたけど、1万円以下の靴が沢山あったり、コールハーンは半額程度。

UGGも日本がよくわからないけど、安い気がする。ドレスに合わせるようなお買い得。

 

で、帰り際にふと気づいたけど、この百貨店のブランドの品揃え・・・

日本の某大手アパレルメーカーがライセンス契約してるとこ(してたとこ)ばっかりだ。

そりゃ、あの会社イケてないわ。(元在籍していたけど笑)