元デザイナーから見たマンハッタンファッション事情2017年夏①ストリート編

初めてのマンハッタン。ファッションピーポーは一定数いるだろうと思っていた。

 

初マンハッタンということで、最近ユニクロのTシャツにユニクロのリラコという

普段着を脱ぎ捨てて、東京での普通のお出かけの日モード。

 

NE QUITTEZ PAS!のコットンとトーションレースのBL

ユニクロのハリ合繊系SK

足元はNYっぽく?スニーカー

少しアフリカっぽいMARNI CAFEのトー

緩めの麦わらカンカン帽

という出で立ちで出かけた。暑いのでアクセサリーはなし。

メイクは日本で通常している感じでクッションファンデで素肌っぽく

クリームチークに、口紅はあえて赤っぽく。

化粧を少し濃いめにしたのもNYのイメージ。

 

で、NYが実際どうだったかというと・・・すごいカジュアル。

例えば、

中国系の女の子なら、黒いTシャツに赤いデニムのショートパンツ。で、金髪。

白人の女の子は大体タンクトップにショートパンツみたいなカジュアルさ。

それで様になるので良い。

 

中国系か韓国系のマダムで、シャネルのマトラッセ(比較的最近の都会的なデザインのもの)に

プラダらしきレースのロングドレスとかお金がかかってそうな人もいたが、

トータルで見てそこまでお金がかかってそうな人は彼女一人。

やはり日本人っぽい大学生?の女の子でマトラッセ持ってる人はいたけど

ブランド志向な人はそのくらいしか記憶に残っていない。

 

日本的なおしゃれ度で見ると、COSで見た幼い感じの20台半ばくらいの女の子。

もちろんどう見ても日本人。COSのバイカラーのワンピースを着ていておしゃれだった。

 

あとはインド系のリッチそうなカップルが軒並み美男美女、めっちゃおしゃれ

(でも見たことのないタイプのファッション。エトロとかそんな感じ)だった。

 

でも一番衝撃だったのは、アフリカ系の女性の民族衣装の上下のドレス。

カンガ系のスリーブコンシャスなブラウスに、ロングのマーメイドタイトスカート。

みたいな出で立ちのおばさま2人がものすごくおしゃれで印象に残っている。

 

2017SSのファッショントレンドの重要なキーワードにアフリカテイストがあって

日本ではJINASISだかHEATHERが梅春くらいに出しているなーという印象があったり

IENAがアフリカっぽい柄のワンピースやカシュクールBLを出していたくらいだと思う。

でもやっぱり今年らしくておしゃれだなと思った。

日本の市場はどうしても冒険的な商品に対しては1年遅れで来るので

ボヘミアンもあんなに分かりやすいトレンド要素だったのに、

 市場にちゃんと出てくるようになったのは、1年遅かった。)

来年あたりは日本人でも取り入れやすいアフリカプリントや

インド要素だけど製品染めのきれいめアイテムは来るのではないかと思う。

製品染めは、今年の夏はCOENやIENAで打ち出していた印象がある。