海外への引っ越しは、引っ越しだけではない

会社の引き継ぎや、自分の荷物の整理、連日連夜の送別会、VISA面接を終え、夫はGW明けに旅立った。大好きな自宅近くの和食をそこまで堪能できずに旅立ったのは少し可哀想ではあった。

 

私は一人で海外の引っ越しをするというミッションに一人で取り組む必要があった。3LDKの我が家から、すべての荷物を運び出す準備をする、という単純なものではない。荷物は出発までのスケジュールを加味して、船便を3回、航空便を2回、倉庫行きを分別する必要がある。

 

次に粗大ごみの処理である。これが困ったことに、1ヶ月先でないと予約が取れない。しかし先のスケジュールの見通しが立たない状態で、正確に粗大ごみを捨てるスケジュールを立てることはできない。また収集場所まで持っていくことができるものと、運んで貰わないと行けないものを、引っ越しのスケジュールと合わせて予定を立てる必要がある。

 

また困ったことに、3LDKの持ち家の賃貸に出す段取り、つまりリフォームの段取りをしないと行けない。全くリフォームの予定がなかったので理想の家とかも考えたことがない状態で、借りてもらえるリフォームの資材の選定、スケジューリングが必要である。

 

この3つはとてもややこしく複雑に絡み合っていた。

 

そして思い出して欲しい。うちには1m離れただけでギャン泣きする娘がいる。

 

また別で書くが、それぞれ本当に大変だった。

 

そして遠隔からのNYでの家探し。こちらも非常に難航した。途中で投げ出したくなったほどである。家が決まってから数日してから夫の会社の規定が変わってしまい、決まっていた家の持ち主が激怒し、そこに住めなくなってしまった。一ヶ月以上経った今、未だにその家の借り手が付いていないのを見ると心苦しくなる。NYの家探しについてはおいおい書いていきたい。

 

あとは銀行や生命保険、また色々な事情からの色々な公的な手続き。それから幼稚園探し。

 

そして、他の賃貸に出している持ち家の入居者の退去に伴うリフォーム&不動産屋との折衝など、私の頭の上には膨大なタスクがのしかかった。

 

終わってから2週間・・・よく終わったなと思う。